しばたの桜 四大名所 柴田町が誇るさくらの名所 |
一、船岡城址公園の桜 「日本さくら百選」 |
NHK大河ドラマ「從の木は残った」(山本周五郎原作)の舞台にもなった今も残る一本の從の木の船岡城址は今や、 日本さくら名所百選に名を連ねるお花見の名所、その見どころは山のすそ野から一気に山頂へ上る、長さ305mの スロープカー(ケーブルカー)で始まる桜トンネルの中をくぐりながら上がっていく体感は素晴らしい。 山頂一帯は桜の小山、雪化粧の蔵王の山々はすぐ手が届きそう、そして眼下には白石川の両岸に長く連なる一目千本桜。 |
二、白石川堤 一目千本桜 「日本さくら百選」 |
おおがわら桜まつりの4月5日から20日の間には、JR東北本線で大河原駅と船岡駅の間で乗客のために車窓から桜が 見えるように徐行運転のサービスをしてくれる。又、同じまつりの期間に桜の花びらが流れる白石川には「お花見屋台船」が 午後10時から午後4時まで有料大人1500円で心地よい風と川の流れに正に風流な舟遊びが楽しめる。 日本随一太い枝ぶり(高さ13.70m、幹周40.85m、枝張り東西21.30m、南北25.50m)の見事な桜は、貫禄があって必見。 |
三、柴田町太陽の村の桜 |
標高200mの丘陵に昭和になって新しく計画されて作られた4ヘクタールの自然保養地。満開の時期は他に比べゆっくりとして いるので遅く花見する楽しみもある。ソメイヨシノなどがとても整えられて植えられている感じがします。 蔵王山系と太平洋、遥かな景色をそれぞれのかなたに望むことができて、,更に柴田町の街並みも見下ろし、あたり一帯は村の 里山に囲まれたとても雄大な正に自然の保養地 太陽の村の名前にピッタリなお花見の名所であります。 |
四、船岡駐屯地の桜(陸上自衛隊) |
駐屯地には約1000本の桜があり、見頃に合わせて「さくらまつり」が開催されて期間中は敷地内に一般開放されます。 正門を入ると通路に桜並木が長く続きます、広い敷地の芝生で気軽に花見がたのしめます。 4月8日にはライトアップがあります、又記念行事として観閲行進・音楽演奏・施設展示・各種試乗(ジープ、ボート,戦車、施設 車両)が楽しめます。隊員らによる売店が多数出店があり食べるものでお腹がいっぱいになります。 |